［プエブロレザー]　ミンティアケース [ESP-6497]

バタラッシィ・カルロ社のバケッタ製法のプエブロレザーを使用したミンティアケースです。


プエブロとは、栗の木などから取れる植物性のタンニンをなめし剤として使用し、牛脚油でたっぷりと加脂する製法でなめした革を使用しています。
原皮名の「プエブロ」はアメリカ合衆国南西部に残るインディアンの共同体、集落、人々をイメージした革で、表面のザラッとした感じや土臭さ(暖かさ)のある革ですが、仕上げに手作業でヤスリをかけ、その上から金属のタワシで円を書くようにブラッシング加工をし、より細かな毛羽立ちが出来上がることで、使い込むにつれ艶を増す独特の風合がうまれます。
この手の込んだ製法は、イタリアのトスカーナ地方でもバタラッシィ社しか行えない製法です。


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